皆様、御機嫌よう。

私のページへ訪問頂き感謝致します。

相変わらずの猛暑ですね。私は避暑地を求め旅をしました。

「日本全国JR線乗り放題。魔法の鉄道乗車券。」

国内の旅が好きな方であればご存知の方が多いのではないでしょうか。

今時期はこの切符を利用し旅をする事ができます。

JR各社のローカル鉄道を乗り継ぐ旅をする方にはとても価値があるものです。

私はこの機会を心待ちに致しておりました。

《覚書》

青春18きっぷ

 

「信濃路初日」

相も変わらず計画もせず長野まで来ました。

そのため無駄に彷徨うこととなり、初日は上陸のみに留まりました。

これも旅だ、と自身に言い聞かせ慰める。

本日の宿はここに致しました。

一人旅を愉しみたいのであればゲストハウスなどが最適であります。

特段人恋しい訳ではありませぬが旅人同士の交流を重要視するためです。

ここは1階がBARとなっております。きっと話が弾む事でしょう。

と申しますのも私、訳ありまして酒の席を敬遠致しております。そのため不参加とさせて頂きました。

また、外国人もいらっしゃるため英語でのコミュニケーションが必要となり少々難易度が高く感じます。

英会話の習得も今後の課題であります。

しかし、同室に同じ境遇の方がいらっしゃいました。

柵がない会話は素敵な旅の産物です。とても楽しくお話させて頂きました。それも旅とは関係ない価値観や人生観などまで。

彼の会話は相手の心情を理解しようと心掛けており、とても暖かみを感じました。薄情な世の中では奇特な存在であります。

翌日、早朝出発時に撮影。

愉しく会話して頂いた同室の方のオートバイと共に宿正面を記念撮影。

有難う御座いました。

《覚書》

tabi-shiro

 

「信濃路二日目」

さて、長野県の散策二日目です。

早朝に出発したものの相変わらず目的がありません。

松本駅前の飲食店に入り計画を立てる。

ローカル線は極端に本数が少ないため方向を誤ると大きな痛手となります。初日と同じ過ちを犯さないためにも入念に計画します。とは言うものの決めることは方向のみです。

ここへ降り立ちました。

JR東日本大糸線「白馬駅」。

早速昼食を摂りながらここでも下調べ。さて、何をして遊びましょうか、

などと独り言を呟きながら歩いていると、何と、宿で同室であった方と再会。

数十キロも離れたところで何という偶然なのでしょう。只ならぬ運命を感じました。

この調子ですといつかまた何処かで会えそうな気がしますね。

 

さて、再び歩き出しましょう。

 

長野と云えど強い日差しがあり暑いのであります。

朦朧としながら歩きここに辿り着きました。

 

今回の目的のひとつ、川遊び。涼を求め清流を探しに来たのであります。

実のところは独自に探索したかったのですが手立てがなくインターネットの情報を参考にさせて頂きました。

《参考》

【行ってよかった川】実はファンが多かった!長野で川遊びなら白馬村「姫川」

 

程よい澱みを見付けました。とても綺麗ですね。

機材を持参した甲斐がありました。早速ここでシュノーケリングします。

 

よく見るとこの場所は人工的に整備された環境でありました。川の流れを変えてあり川底の一部をコンクリートで固めてありました。

少々残念ではありますが小児が遊泳する場合には流される心配が少なく安心です。

しかし、、雪解け水のようでとても冷たく、少しの間も泳げませんでした。私のような軟弱者は川では泳げないという事を痛感致しました。

 

水中動画を撮影致しました。

《覚書》

ふれあいの杜公園

 

と、時間が経つのは早いものです。

そろそろ寝床の確保を考えなければなりません。

 

近くの宿を探し予約し滑り込みました。

500マイルも歩いておりませんが相当歩きました。これで安心。

 

とても趣のあるペンションです。

求めたイメージに近く満足。

 

庭がとても整備されています。

オーナーが5年掛けて重機も使わずコツコツ手作業で施工して来たそうです。

相当な愛情を感じます。

 

写真ではわかり難いですが南面には八方尾根のスキー場が見渡せます。

そして庭先まで出ると頂に氷河を被った北アルプス白馬連峰が見渡せるそうです。見逃してしまい心残りとなりました。

急な予約など臨機応変に対応頂いた奥様は人柄がよい方で安心感を得ました。

再度利用する機会があれば是非食事のお世話にもなりたいです。

 

《覚書》

ペンション 500マイル

 

 

翌朝に駅まで送って頂きました。

駅から離れているため通常より送迎して頂けるそうです。

庭からの景色を見られなかったため、せめて写真だけでもと撮影。パノラマ写真を作りました。

 

次号へと続く。

 

最後までお読み頂き感謝有難う御座います。

次号もまた宜しくお願い致します。

そして、お気に召しましたら大切な方へ紹介願います。

ベラ。

 

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